野生動物のジビエ [狩り犬]
野生動物のジビエについて、猪や鹿の精肉を捕獲後に生で食することは、以前から生では絶対食べることは厳禁と言い続けて来たのであるが、鹿の背肉を(鹿差し)といって食することが通例であった、中には、肝臓とか心臓を生食する猟師も有ったが、生肉は(湯通し)して殺菌するようにいってきた、ユッケと言う言葉も知らなかったオオボラマタギだが、狩り犬の餌にするときも必ず(湯通し)をしてから餌とする用心深さ、猪の生肉を食らっていた猟師には(肺ジストマ)感染する又は感染している(30~40年)経過してから、ジストマの巣が肺付近に巣くうことがあり、肺がんと誤診される事もある。
生肉愛好者に顕微鏡を覗かせると生肉は食しなくなる、野生の動物の肉は、どの様な感染症細菌を持っているかは未知数で、感染菌の研究も未知数であり、不気味な生肉は避けた方が賢明である。
我が家で10年以上も研究材料としていた大イノシシ君
穏和な雄イノシシであつた。
2013-07-16 20:31
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