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マダニの猛攻期 [狩り犬]

 マダニには、この数年大きく変化してきた、5年ほど前までは衣服に付いても殺虫剤で排除は容易に可能であつたが・・?現在は、皮膚に食い込み摘出するには、外科用のストッパーつきピンセツトの小さい器具を用いて摘まみ出す外科的な方法で摘まみ出しをして排除しているが、大抵の人々は、皮膚科に行き摘出されているようだ?
 大洞マタギは、自分で食い込んだマダニを摘まみ出している、三日~五日後になっても生きていて食い込んだ後は痛かゆいので、サルチルサンで後始末、山彦は、あら治療をしているが、偶に食われる人は、やはり皮膚科の先生の手によって排除する事が賢明であろう。
 大山に入る狩り人は、其れなりの治療器具を猟袋に用意するべきで、治療器具は、容易に購入可能の現在、用意することを願う。イソジン等消毒剤も用意して、山岳猟行に出猟すると安心である、若き頃は冬季、大杉谷や水呑峠に登山して、夏季には、川登やアマゴ釣りに登山したもので
ある。夏季は又、ヤマビルの猛攻に悩まされて谷登をしたものである。ヤマビルには、タバコヤニの水溶液を小瓶に忍ばせて直参したものである。
 湿気の多い雨天前は、虫除け網も用意していくべきで安価に入手できる登山小道具である。
狩猟期間が終つて、狩り犬たちの大山訓練に三回出たが、ダニの食い込み五個所あり、現在も痒みが残っている、免疫は永年にわたり食われているが、現行のダニは、今までに無かったキツい食われ方で、異型のマダニではと更に体験研究を続けたい、予防薬は、フロントラインがよく効く薬である。 


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