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マダニの大きな奴 [狩り犬]

 二日続きで大山に四国犬三頭で登山、4月22日入山して10分後、左小指の付け根に痒みを覚え、よく見ると10ミリ程の大きな黒ずんだマダニが食い込んでいた、直ぐに摘まんで取り出したが、既に奥深く頭部は食い込んでいた、マダニは、ヤマビルと同じで食いついて麻酔液を出し、感じないうちに吸血するため、やや発見が遅れ、深く食い込んでいたため、取り払いに難儀して取ったが、口先が奥に残り排出するのに手間がかかつた。
 大抵の人は、外科医に摘出を依頼するのだが、山彦は常々マダニに食われているため、引きちぎり取り、後に口先だけが残ったのである。
 小指と薬指の又に傷口が残り、大丈夫かな、と厳めしい態度でいたが、翌日20時間過ぎに不整脈の血管が肩まで腫れ上がり、かかり付けの病院で、予防注射と一時間の点滴を行った、これ程大きなマダニに食い込まれたことは無く、発生から8時間経過しても未だ正常に戻らなかった。
 ダニに食われ続けている大洞マタギは、免疫が有るものと自覚しているところ?
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