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猟能研究会 [狩り犬]

 五年程前、日保本部主催の研究会を開催された記憶がある、その時も草が生い茂りみずらかった、今回も草はある程度刈り込まれていたが、猪の潜む場所が数カ所あつて、見づらかった。
 全国からの出犬と参観者や見学者の多くの日本犬愛好者の参観を承けて、猟能研究会であつたが、下刈りのズズ竹の根が生えていて、実猟場とは異なり足場の悪い会場であつた。
 実量の経験の無い会員は、こんなものと予想していたようだが、犬にとって足の裏をケガしている犬もいたのでは、と心配したのだが、足の裏の強い犬が多かつたのか、ビッコモ引かずに駆け間をつていた。ラストに出た我が犬二頭は、実戦の山とは異なり見せ場の無い出犬で時間切れとなつた。
 遠くからの熱心な参加者には、暑い中ご苦労さん、と申し上げたい気持ちで一杯であつたが、獣一筋に狩り人として、純な気持ちで参加した大洞マタギは、参加した方々に申し訳ない気持ちで無事終了したことを報告いたします。
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