ニホンオオカミの頭骨は少なく、計測や観察の機会は少ないが、ニホン山犬と古代狩猟の研究を成されておられた恩師からの資料と四国犬の頭骨計測値の比較研究では、実戦で活躍していた我が狩り犬「豪龍号」の頭骨計測値がニホンオオカミに最も近い値がでている。

 ニホンオオカミと称する頭骨は、山住みの犬「ニホンヤマイヌ」の総称でその頭骨計測値があり、四国犬の頭骨は、自宅に展示している10体と未発掘4個、その他、猪、ツキノワグマ各一個の古い頭骨がある。尚

 

 左の写真は、左側 古魔号ー須崎の代表犬                  

 右は 雲龍女号ー矢頭犬荘

  城山党の血を持つ最後の狩り犬